健診や人間ドックの未受診者は、異常の頻度が高くなる傾向があるといわれています。
しかし逆に、「人間ドックを受けたから安心」「検査結果に異常がなかったから健康」ということにはなりません。
これらの検査でわかるのは、ある一時期の状態で判定した「定点観測の結果」にすぎないからです。
大切なのは、人間ドックでわかったいまの検査結果を踏まえ、食事や睡眠、飲酒・喫煙・職場環境などの生活習慣をどう改善していくかについて、モチベーションを高く持ち続けることです。
そのためには、検査項目を統一したうえで、半年・一年などの一定期間ごとに人間ドックを受け続け、フォローしていくのが理想的です。
ただし費用もかかりますので、受診間隔をどれくらいにするか、また健康診断との組み合わせも考え、大まかに方針をたてておくのがよいでしょう。